皆さまこんにちは


今年も楽しいゴールデンウィークを満喫されたでしょうか


毎年、日本ではゴールデンウィーク中の5月1日、フランスではすずらんの花を大切な人に贈るという風習があります。


この風習はシャルル9世が始めたと言われており、1500年代からおこなわれています。


毎年この日になると、街角ですずらんの小さなブーケが売られるようになり、お花屋さんから100m離れていれば、森で摘んだ根のないすずらんの花を誰でも売って良いという規則があります


子供たちがおこづかい稼ぎのために一生懸命にかごに入れたすずらんの花を売る姿も、5月1日のフランスならでは。

そしてフランスでは、全体の9割近いすずらんがフランス南西部のナント市のある、温暖な地方で栽培されています。


皆さん来年のゴールデンウィークは、美しいすずらんを見に、パリからおよそ2時間で行ける美しい街、ナントへのご旅行はいかがでしょうか?


こちらの写真のすずらんは、以前ALFの生徒さんより頂きました♪

FB久野さんすずらん




































可愛らしい売り子が登場です。
muguets
















ナント市の街の広場は、老若男女皆に人気です。
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美しい古城も、ナントのみどころです。
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皆さん、こんにちは

パリで人気のシュークリーム専門店「シューダンフェール パリ」が初上陸しました

場所は、新宿の新名所「NEWoMan」の新宿駅新南口のエキナカです。
https://www.newoman.jp/

スタイリッシュな店内とサクサクのシュー生地に、自家製クリームをたっぷり詰めたフランスの伝統的なシュークリームが魅力です


写真 3















スタッフが訪れた時には、新宿駅構内に行列ができており、買う個数制限がかかるほど盛況でした

一口サイズで、価格も3つで360円ほどと、とてもリーズナブルです!


今回は、日本限定で販売しているカスタード、抹茶、さくらの3種類を購入♪

写真 1

















あっという間になくなってしまいました(笑)

新宿駅から出ずに買えるので、かなりおすすめです!



Bon appétit !

皆さんこんにちは♪



昨日はエイプリルフールでしたね。




皆さん何かいたずらはしましたか?




さて、このエイプリルフール、フランス語では poisson d’avril (ポワッソン ダヴリル=4月の魚)といいますが、そもそもフランスが起源だとする説もあるんです。



今日はそんな4月1日にまつわるお話です。



16世紀当初は、3月25日が新年とされており、人々は4月1日まで新年のお祝いをしていました。



しかし1564年にフランスのシャルル9世によって、1月1日を新年の始まりとするグレゴリオ暦に変更されました。



これに反抗した人々が、4月1日にうその新年のお祝いを続けたところから始まったという説があり、


他にも、1月1日に新年を祝うために食べ物のプレゼントを交換し合っていたところを、


ふざけて旧暦の4月1日にもプレゼントをし続けていて、キリスト教では肉を食べることが良しとされていなかったことから、肉ではなく魚を送りあったという説もあります。



今日でもこれらの言い伝えから、色々な国で poisson d’avrilが楽しまれており、フランスでは子供たちが魚型に切り取った紙を友達の背中などに貼って遊んでいます。





ちなみにパリでは昨日限定で、フランス国営のメトロの駅名の看板が、ジョークによって貼り変えられていました。





RATP




























国鉄職員が夜な夜な看板を取り替えている様子はこちら↓





4月1日に放送された、バーガーキング社の嘘のCM↓




 

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