皆さんこんにちは♪ 東京もついに梅雨入りしましちゃいましたね。
さて、質問です。
フランスに梅雨があるかどうかご存知ですか? 答え:雨の降る特別な季節はありません。 こんな時には重大なことを引き起こすこともある自然、フランス語でも自然を表すたくさんの表現があります。 季節に合わせて雨の表現をいくつか挙げてみますね。 -C’est le temps de chien (cochon) ! ひどい悪天候だ。(なぜ犬や豚が登場するのでしょう) ( chien : 犬(男性名詞) cochon : 豚 (男性名詞)) -Il pleut à verse. どしゃ降りだ。 ( verse (男性名詞) : verser (動詞:注ぐ、まき散ら)から派生した名詞) -Il pleut des cordes. どしゃ降りだ。 (corde : ロープ) そして、梅雨の時期といえばアジサイ。この季節、花屋さんでもよく見かけます。 このアジサイ、フランスでもポピュラーな花なのです。 フランス語では hortensia と言います。 皆さんが梅雨の季節に思い浮かべるものって何ですか?
フランスは全体的にカラカラ陽気で湿気があまりありません。農作物や動物たちには恵みの雨になることも多いのですが、、最近ヨーロッパでは降りすぎました!
ルーブル美術館から作品を避難させたり、人はもちろん、動植物だけでなく美術品にまで被害がおよぶのでは、、と心配をしました。
そんな大雨もとりあえずパリでは一段落した模様。これ以上の被害が出ず、なによりですね。
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